■専務所見
専務です。
活動報告は社長がガツガツ頑張っておられるので、僕は感想等を書いていきたいと思います。
今年のお盆の企画は、ペットボトルロケットを打ち上げる、いうものでした。
その話を頂いた時、正直クソしょぼいな!と思ってしまったので口が裂けても言えません。
お墓までもっていくつもりです。
最近、家のお墓も祖母が無くなる前にきちんとキレイにしようという事で、
お墓の敷地の床を新しく、そして灯籠などの配置を換えてもらい、
ついでに石造りの物置まで作ってもらいました。
なんとも感謝してもしきれません。
まあ、料金には入っているでしょうが。
しかし、一番の難点は床を全面石畳にするか、一部玉砂利にするか、という点でした。
これは、料金や水はけの観点から言わせると、玉砂利のほうが良いのです。
ただ、うちのお墓は道路を挟んで木々が立ち並んでおり、その葉っぱが舞い込んでくるのです。
したがって、それを掃除する際に、玉砂利だと箒で一掃できず、
手でひとつひとつ拾わなければならないというデメリットがあります。
一方、石畳は掃除がしやすいのがとても良いのです。
心配なのは、石畳は日が照ってない場合は雨上がり等の場合に水気が残ります。
滑るのか、意外とグリップが効くのか、という問題は前もって確かめる術がありません。
例えば墓掃除に来たうちの母が転んでしまうのではないか、
なんていう懸念も浮上します。
悩んでいるとこで、石碑屋さんの方から、一度玉砂利にしておいて、
後々問題があれば石畳に換える事が可能だと教えてもらい
玉砂利にするとこで落ち着きました。
結果、非常によいお墓が出来上がり、
数年前に死んだ家の爺さんも喜んでいると思います。
でも最近は、お墓というシステムも簡素化されて、
ロッカールームのような形式で納骨するサービスが普及しているようですし、
中にはデジタル納骨堂といってネット上で墓参りができるなんて言うのもあるようです。
それならば、場所もいらず、高いお金を払って墓石を作ることもしなくてよいのです。
お盆には、お墓で花火をする長崎県にとっては寂しいことですが、
それも時代の流れなのかもしれません。
先日見たテレビによると、長崎市内の方では爆竹を40万円分買っている人もおり、
同じ長崎でも田舎と市内での文化の違いをしりました。
さすがの我々も、「爆竹100万分買って一瞬で燃やしてしまおう!」という
某Youtuberのような企画は全く誰の頭にも上がりませんでしたが(笑)
まあ、金が無いので蛇花火100個ぐらいが関の山でしょうね
それでは、また会いましょう。
さようなら
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